indus-50のブログ

ワーホリで感じたこと、体験したこと、伝えたいことを載せていきます

オーストラリア ワーホリ 1ヶ月後

ケアンズから始まったワーホリはブリズベンに流れ着き1ヶ月が経った。


色々なことが一区切りついて次のステージに行くために今までのことを整理したい。


10月11日ケアンズ到着。LCCを使ったので着いたのは早朝5時、ホステルの送迎が8時だったので3時間待たなければならなかった。

長時間のフライトで疲れていた私だったが、重い荷物を引いて空港の外に出た。


最初に感じたのは日本とは全く違う空気だった。異国に本当に来たんだと実感した。そしてこれから1年この国で暮らしていくんだと心の中がドキドキとワクワクでいっぱいになっていった。

このために私は日本でたくさん働きお金を貯め嫌なこともたくさん我慢して成し遂げた。私はやっとこの国に来れたんだ。もう死んでもいい、そんなことが頭をよぎった。


空港前で一服した。タバコは一箱しか持ってこなかった。吸ってる間なんか幸せだった。でも隣にいた叔母さんに馬鹿にされた。


空港の中を探索した後、これからの予定を決めることにした。実を言うとケアンズで9日間滞在することとブリズベンで1ヶ月ホームステイと語学学校に通う以外何も決めていなかった。

ワーホリに長年行きたいと思っていたが特にこれといってやりたい事は無かったんだ。ただワーホリを知った時にどうしても行きたいと思ってそれだけでここまで来たんだ。今までの人生で嫌なことがいっぱいあってその時は考えないようにしていたけどきっと日本から逃げたかったんだと思う。


そして自由にできる時間を手にした私はとりあえずスキューバダイビングをしようと考えた。このためだけにライセンスを取得したのだ。しかも私は極端に疲れやすくストレスを感じやすい体質の為早めに体力を使うことをやってしまおうと決めていた。とりあえず予約をした。価格はかなり高めだった。でもここからの私はいつ死んでもいいようにしようと値段を気にせず色々挑戦しようと決めた。


簡単な英語の台詞を覚えつつ迎えを待った。オーストラリアは時間にルーズと聞いていたが時間通りにバスが来た。運転手からどこまで行くんだと言われたのでアザイラムとだけ大声で言ったらテキパキと荷物を載せてくれてた。他にも乗客はいたが皆違うホテルだった。バスというかワゴン車で後ろに荷台を取り付けてそこにスーツケースとかを入れてワゴン車に乗客を乗せる感じだった。ケアンズの町並みはやはり私を楽しませてくれた。大きな家、大きな道路、大きな車、そして車窓からも感じ取れるゆっくりとした空気感、思わず写真をたくさん撮ってしまった。


しばらくしてアザイラムで降ろされとりあえずサンキューと言った。旅してんなーと内心はしゃいでいた。門が開いていたのでチラッと覗くと怖そうな人たちがくつろいでいて入る勇気がなくオロオロしていた時スタッフらしき人が声をかけてくれて営業時間が始まるまでフリースペースで待たせてもらった。待っている間にWi-Fi繋ごうとして上手くいかず結局繋げなかった。そんなことをしている間に呼ばれ受付と館内を案内してもらった。当たり前だが全部英語なので言ってることが全然分からないのだが雰囲気で全て答えていた。イエス、イエー、メイビー、ノー。言っていたのはこれだけだ。

日本にいた時たまーに英語の勉強と外国人のお客さんの応対をしていたのでその場しのぎならできていた。ホステルにいる人たちを紹介されたが横文字の名前は覚えられなかった。スタッフさんは私が予約の変更のメールを来る前日にしていたので私の名前を知っていた。到着日を1日間違えていたのである。あれは成田で焦った。


そんなこんなで疲れやすい私は部屋に入るなり速攻で寝た。1日目でこんなに疲れてしまってこの先大丈夫かな。そんなことを考えながら眠りについた。